Musical Baton(渡す人がいないのでここで行き止まり)

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何も聴いていません。

どうも、音楽と映画は体に染みついていないようです。大半はありがたく拝聴(拝見)しようと身構えたあげく、疲れて寝る。クラシックもロックもそういう意味じゃ自分にとって同じで。子供の頃、CD屋も映画館も遠い所にあって、ラジオの電波も届きが悪かった、というのが原因かも。

  • The last CD I bought

正確な記憶はないけれど、多分これだと思う。ル・クプルのベスト盤。
10年物語~All Singles of the decade and more~

うちにあった映画音楽のレコード集(通販か何かで買ったと思われる)にあったので一番好きだった、例の「明日に向かって撃て!」の挿入歌。この映画自体は大学に進んだあとはじめて見た。たしか、ガキが最期までガキでいようとするという、身につまされる話だったと思う。

きっかけは分からない。たぶん「春咲小紅」が潜在意識に刷り込まれていて、ある日ベスト盤を手に取らせた、ということだと思う。30年前にすでにこんな歌を歌っていた矢野顕子はすごいなあ、と思ったり。

田舎で近所のおじさんに聴かせてもらったMJQ(モダン・ジャズ・カルテット)のラストコンサート盤に入っていた曲。ラストと言いながらご多分に漏れず再結成し、京都で聴くことも出来た。ただしそのときはあんまり感動しなかった。今はミルト・ジャクソンジョン・ルイスも亡くなったので再結成不可能。この盤を聴いた後ジャズをいろいろ聴いた時期があり、今でも多分聴くこと自体はイヤじゃないと思う。けれど、理屈を頭に入れるのがイヤで、いつしかジャズはほとんど聴かなくなった。音楽って何でこんなに理屈が多いんだろうと思う。

調べてみるとそういう曲らしい。声優さんです。良くも悪くもマイペースなお方。自分は多分、アニメの「機動警察パトレイバー」から入ったと思う。パトレイバー2くらいまでが、アニメを日常的に見ていた最後の時期かも。この曲は「遠い夏の休日」というアルバムに入っていて、梅雨明けくらいにぴったりの曲だと思う。

ル・クプルのカミさんの方(藤田恵美)が歌っていたのが印象に残っている。ジャズでもお題に使われているようだ。ル・クプルは身構えずに聴けるので自分にはありがたい。

    • その他

誰の何という曲か分からないCMの曲で潜在的に好きな曲は多いと思う。というか、自分のような者が音楽に触れる機会といえば、ほとんどはCMだったりする。