アシベ先生の例の憲法の本の怖さをいろいろ教わる。行間読みの難しさもそのひとつ。眼光紙背に徹すれば自ずと通ず、という代物ではないなこれは。無理ありすぎ。しかしアシベ先生、20年前から、米国連邦最高裁の保守化とともにぱったりと見向きされなくなったとのことで。掌の返されっぷりがまるで丸山眞男みたいだ、とかどうでもいい感想もふと。