試験講評会がきょうで終わり。最終日にして初めて心安らかに講評を聴けた。答案の書き方については、いろんな先生がいろんなことを言っていたが、きょうの刑法の先生の言うことが、個人的には一番信用できると思った。こう書けああ書けと試験前に話す内容と実際の答案を褒める言葉とがいまいち整合しておらず混乱させられた別の先生もいたが、その先生が褒めたその答案は、刑法の先生がひと言で簡潔に言い表したフォーマットで書かれていたので。・・・それにしても、普通の意味での勉強とは別建てで答案作成技術を磨くことがこうも大事だとされる学問ってのは、そうそうないんじゃないかと思う。難儀なこと。ていうか、きょうみたいな日でも日ハム戦のテレビ中継って無いんだな。