• 成績の説明願いの回答を渡すから出したやつは来い、という掲示が数日前から出ているのだけれど、気分が乗らず受け取りに行っていない。成績願いはもちろん勉強の足しにするために出すのだけれど、形式上「成績の」説明願いであるせいか、やはり喧嘩を売ってしまったような気分にはなるし、試験の講評の段階から喧嘩を買う気マンマンな態度の別の先生がいたのも事実。まあ結果が生じたなら原因はある、ということで、金曜日はちゃんと刈り取って、というか受け取ってこようと思う・・・とここに書き留めておく。
  • ときに商法の授業では、ニッポン放送が“企業”防衛のために新株予約権を大量発行しようとしたあの事件の話が出て、ニッポン放送寄りの立場からの解説が聞けた。あの事件では商法学者の議論が世代間闘争の様相をなした、なんていう話も聞いた覚えがあるが、そのせいか、静かながら熱い講義だった。