試験の講評を聞きに行く。その前に今日初めて進級者の発表を見た。未修者が約10人落とされているというのがショックだった。いわゆる虐殺科目も複数あったようだ。落ちた人というのは必ずしも勉強していない人ではなく学力のない人でもない。それがまた。一般人を拘束するものを学ぶのに特殊なセンスが必要であるとはおかしくないか、といういつもの疑問がまた膨らむ。
そして講評も、聞いてますます自信を無くすような内容だった。何を書いた人には何点、と採点基準を挙げていたのだけれど、自分の場合は講評で紹介されたような法律構成など一切書いてはおらず、公表された基準とは全然別ルートの謎の点数が積み上がって今回の成績がある、としか言いようがない。あと言葉の説明問題でも、聞かれたことに答えた、というのではダメらしい。…なんかこう、白けてしまった。適性だの相関だのという話は馬鹿らしいのでリセットする。まあでも来年度も居続けてはみよう。