無期懲役支持が3人、死刑支持が2人と最高裁の評議が割れたという話。少数意見側の判事が「裁判員制度実施を目前に、死刑と無期懲役との量刑基準をできる限り明確にする必要がある」という問題意識を記したそうだけれど、裁判員の荷の重さが余計に引き立っただけ、という気もする。