http://www.asahi.com/international/update/1104/002.html
id:TomoMachi:20041103
ブッシュが勝ち、宗教国家主義の米国が今後4年間で世の中をどういう局面へと持って行ってしまうのか不安。目先の丁半博打にやっぱり勝ってしまった小泉純一郎が日本をどういう局面へと持って行ってしまうのかも不安。まあブッシュ(の周りの人)も2期目はこっそり軌道修正するとかいう解説もあるし、ケリーならば心配が消えていたという訳でもないけれど。
それにしてもしかし、信教の自由という権利はどうあるべきか、考え直すべき時期にあるんじゃないか。「内心の信仰の自由は絶対的に保障し、外部的行為として現れたとき初めて公共の福祉による制約に服する。政治と宗教は分離する」という基本はまあ良いような気がするけれど、政治的であることが宗教的実践だというような宗教、「国家が我が宗派一色に染まることを理想とせよ」と教義そのものに書いてあるような宗教の存在を、その周りの世界とどう調和させればいいんだろう。
 
まぁあれだ、ブッシュのウェアラブルアンチョコマシンも怪しいが、チェイニーかラムズフェルドあたりの体のどこかに666って書いてないかよく調べた方がいいんじゃないかな。