テレビ(というかアンテナ→テレビのライン)が直った。勉強しながらNHKでラグビーでも見るか。笑。いまは横山ホットブラザーズが出ている。なのにノコギリがない。なぜだ。
 
http://www.asahi.com/international/update/0212/004.html
高卒資格試験でもあるバカロレアは、別にエリート選別のための試験ではない。けれど出る問題はというと「社会における法の意味を論ぜよ」等々、相当骨のあるものだそうだ。日本のセンター試験でその筋の問題が出るとすれば、「下線部に関連してモンテスキューが言ったことは次の4つのうちどれか」程度だろう。簡単な上に、暗記力へと還元されてしまうような。難しい問題とは、選択肢が紛らわしい問題や、マイナーな人や事項を聞く問題のことにすぎない、とそんな感じだと思う。ゆとり云々という他、客観中立性に疑念を挟まれることへの恐怖感、そういった疑念を受け止めて建設的な議論に発展させる手順を踏むことへの抵抗感(あるいは怠惰)からも、そんな感じになると思う。それはともかく、こういう問題で当の高校生がデモまで起こすという話を見ると、彼我の差を感じるというか、何というか。