• 星野仙一は読売のGMになるのかな。元々は読売に入りたかった人だし、読売はお金もある。入る可能性はそんなに低くないような気がする。阪神ファンには「読売には強くあってほしい」という古いタイプのアンチ読売が多いともいうし。・・・自分としては、今のプロ野球が娯楽としてまともな物になるためには、ごちゃごちゃした改革よりも読売ジャイアンツの消滅が一番だと思う。サッカーのあのチームは東京ヴェルディという普通のチームになることで下げ止まることができたけれど、読売ジャイアンツの場合は、それを取り巻くマスメディア共々、今までが今までだったから。

  • 銀河高原ビールがとうとう会社清算になるそうだ。小麦のビールが面白い味で、普段酒を飲まない自分も時々飲んでいたので残念。生産縮小したら、たぶん普通のビールだけになっちゃうんだろう。

  • 連立与党がサラリーマン増税を否定したそうだ。増税は許しません」「減税を実現します」というのは昔の野党の公約の定番で、共産党は今でも前面に出してやっている。取られた税金の額と還元された行政サービスの量・質とを結びつけて一体に評価することが我々庶民には難しい、という事実を利用した鼻先ニンジン戦術、という性格が強いんだけれども、やはりそういう状態は、何とか脱却しなければいけないのだと思う。北欧諸国では大変な高税率でも庶民に重税感は少ないのだと、どこかで読んだことがある。行政サービスとしてそれなりに還元されているという実感があり、また、政府がそれなりに説明責任を果たしている、というのがおそらく第1、第2の理由なんだろう(事実だとすれば)。けれど、理解しようという被治者側の努力や、理解力を養うための仕組み等があるのではないかとも想像する。