2005-09-03 ■ マスメディア的に考えれば、防災対策こそが米国がハリケーンから得た大きな教訓だ、という意見になる。東京新聞を見たら、まさにそういう観点のコラムがあった。またしても伊藤洋一サンだ。曰く、 「人口の多くを占める貧困層は車を持たず」 →「避難命令で避難しようにも足がない」 →「『ブッシュ政権がもっとバランスのとれた政策をとっていたら』という声は当然だ」 →→→「防災予算が削られず備えさえあれば、こんなことにはならなかった」。 ああ防災は大事だよ伊藤さん、だけどさ、だけどさ。