光市の殺人事件(一審、控訴審無期懲役)で今日するはずだった最高裁の口頭弁論、弁護人(あの有名な安田好弘弁護士)の欠席はやはり戦術、ないしは一種の緊急避難的行為だったようだ。被害者の夫は、弁護人の信念のために手続の進行を妨害してもいいのか、と抗議していた。自分ごときがこんなところで安直な意見を書くことはできない。もちろん、ぐるぐるといろんな考えは頭の中を巡る。
(追記)安田弁護士擁護論のひとつ。批判の方は、わざわざ貼り付けるまでもないほどネット内に満ちている。