• 向こうしばらくは京都に出かけるお金もままならないと思うが、行けるものならたまには行って、一澤“信三郎”帆布でも覗いてみたい。一澤帆布の鞄というとシンプルというイメージがあって、トートバッグなんかは確かにそうなんだが、男も使う鞄となると、要らんポケットがあるとか、位置が微妙にヘンとか、そんな惜しいイメージもある。信三郎帆布のデザインは一澤帆布のと変える必要があるそうなので、変えるついでにそんな惜しいイメージを払拭してもらえると、更にひと化けするんじゃないかと思った。