今日は未修者クラスの法学入門の試験があって、あるクラスの方々は35枚の問題用紙と闘う羽目になったらしい。君が代伴奏拒否の処分を争う行政訴訟がお題だったということで、なるほどという感じがする。過去の日記にも書いた覚えがあるが、考え出すと根源的な方へとずぶずぶ引き込まれるとても難しい問題だと思っている。密かに人気のある先生だったりもするので、自分の問題意識が先生のそれと多少なりとも重なったのかという気になれると、また勉強がんばろう、という気にもなれるものだ。