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• 小阪修平死去、という記事が小さく小さく出ていた。むかし、この人とひさうちみちおが組んで出した西洋哲学史の本にはお世話になった。当時、般教の授業の指定教科書だったシュヴェーグラーの本がさっぱり分からなかったこともあり。まだ６０歳だったと。早すぎるでござるよ。

• 憲法の判例百選をプチプチと読みつぶす。まあどうせ読んだ端から忘れるんだと思う。…しかし財産権と土地法制がからむ分野はなんだか解りにくい。狭い土地の上で建物を造っちゃ壊し造っちゃ壊し、というのはよその国にはあまりない事情だともいうし、参考になるものがない難しさもあるかもしれない。