生まれて初めてゼミというものを体験する(今日が実質スタート)。技術者の才能と努力をダシにして特許事務所がおもちゃを作り、そのおもちゃで弁護士がマネー遊びをするのが特許制度、とも言われるだけあって、法科大学院でする特許の話はやっぱり、技術でなくお金の話になる。麿はお金の話がイヤでおじゃる。好きなのはお金それ自体。ゲルト・アン・ジッヒとか言っとけば哲学風味。