今日は終戦記念日。兵隊さんの犠牲の上に今日の発展があることに思いを致す日だ、と言われることがよくある。兵士が払った犠牲とはどんなもので、その犠牲と今日の発展とはどんな関係があり、また発展とはどんな意味での発展であるのか、一つ一つ切り分けて考えないといけない厄介なフレーズだと思う。というか、個人的にはいまだにこのフレーズの意味がさっぱり分からない。
またこの日前後は、戦争を回顧するドラマが放映されることが多いが、題材は原爆、空襲、引揚、抑留、自決、ポツダム宣言受諾前後の当局者秘話、といったものであることが多いと思う。共通点がある。
 
http://www.asahi.com/culture/update/0815/002.html
週刊誌の品のなさは別にヘアヌードから醸し出されているんじゃあないだろうに。文春新潮ポスト現代、ここらへんの週刊誌には、大事な情報を蔑ろにしたり歪めたりしないことをお願いしたいんだな。下らんことはいくら書いてもいいから。