沿線にある、いつもは昔の邦画が専門の映画館(例のふゅーじょんぷろだくとの根城)で、年に1度のアニメーションフェスティバルの上映を観てきた。今日が最終日。自分はカナダNFB(国立映画制作庁)のものが何となく好きで、これを目当てに観た。他にはベルギーのラウール・セルヴェのものも好きだ。日本の「アニメ(Anime)」とは、見せ方もちがうし、それ以上に、観る者への頭の使わせ方が随分ちがうような気がする。
 しかしあれだ、この日本に国立映画制作庁を作ってもおそらくロクなものにはならないだろうな・・・。